2012年 07月 18日

初夏の道東7 12/7/5

知床峠から羅臼に下り、一面霧の海を横目に南下。

野付・白鳥台道の駅より、野付半島を望む。

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打瀬舟による昔ながらの漁法でホッカイシマエビを捕る。
繁茂するアマモという海藻を痛めずに、その中に生息するホッカイシマエビを捕るために
エンジンを使用せずに風力を利用する。
ただ、藻が茂って居ない場所では、エンジンを使用し高速で移動することは出来る。
その高価なエビは、道民であっても一般庶民は滅多に口にすることは出来ない。
とは言っても、スーパーにも出まわってはいるが^^;



その後は、風蓮湖、そして根室半島・納沙布岬へ。 やはり霧に包まれていた。
そしてとうとう最後の観光ポイント・霧多布湿原。 
ここも友人の希望の場所であったが、見頃を迎えたワタスゲは、見渡す限りに見えはしたものの
濃い霧と霧雨に、その綿毛もしぼんでいた(TωT)

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観光最終日、ウトロを出て釧路まで時計と睨めっこの道中だったが、なんとか予定通りに釧路入り出来、
夕食は、全員揃って幣舞橋付近の炉端焼き居酒屋で、打ち上げ。

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ここでは埼玉の友人ご両親にご馳走して頂き、今回旅行を共にしたことにお礼の言葉も頂いたが、
札幌3人の私達こそ、本当に楽しい旅が出来たことに感謝したい。
埼玉の友人家族との道内旅行は、今回で2度目。 友人は病気のため首から下を自力で動かすことは
出来ないために、電動の車椅子を使用している。
一般の観光ツアーへの参加は難しく、ご両親と共に随行者が必要となる。
私たちは、ボランティアという考えではなく、あくまでも友人とともに旅行を楽しませて頂いた。
友人は、北海道旅行はこれが最後とも話していたが、思い出がいつまでも心に残ってくれるなら
また新たな気持で北海道に行ってみたいと思ってくれるだろう。
そして、北海道からほとんど出る機会が無い自分は、これからもここで北海道の自然風景の魅力を伝えて行きたい。



今回、オスのエゾシカを見られなかったのが残念だ。
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H21年夏 知床にて




初夏の道東 おわり。
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by jusokita | 2012-07-18 12:56 | 北海道の風景 | Comments(2)
Commented by yuttan34 at 2012-07-19 04:01
道東の旅 最後まで堪能させていただきました
道東の旅5は とても大好きな光景です
夕陽は残念でしたが 幻想的な霧をカメラの収められて…羨ましいです

私も過去に大きな病気をしました 余命○○と…
それから12年 その間に幾つかの手術を受けました
長生きすると薬の副作用+加齢で 体力が健常者の方の1/3ぐらいです
内に篭る自分を感じカメラとブログを始めました
ブログを休むと 心配の電話やメールがきます
なので同じものをダラダラと毎日更新しています

埼玉のお友達の前向きな行動力と心に感激です
北海道旅行を堪能された事でしょうね
又 友人としての接し方の心遣いにも感激しました 
Commented by jusokita at 2012-07-19 07:38
>yuttan34さん
写真はイマイチ、文章も下手くそな・・・・そんなブログですがご覧いただき
そして、嬉しいコメントを頂き、有難うございますm(__)m

>内に篭ると・・・・
そうですね。そんな時に写真は自分の見たもの感じたことの全てを表現してくれます。
私の女性の友人に、yuttannさんと同じように病に苦しんでいる方が居ます。
実は、その友人から貰った言葉が写真にのめり込むきっかけでした。

今回の埼玉の友人は、顎で電動車椅子の操作レバーを操り、同じく顎で特殊な器具を使いパソコンを打ちます。
そんな彼にも写真を撮れと励まされてるんです。

こうして写真ブログを続けて居られるのも、友人のお陰ですね。
これからも、ここを自分の部屋のように思い、少しでも多くの友人達に覗いて貰えるようにと考えています。


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