昨日の投稿は、カテゴリを「野鳥」としましたが、本来の北海道の季節感をお伝えする事を考え、
「北海道の風景」に変更しました。
この度の撮影は、ひょんな事からお知り合いになることが出来たプロの写真家様に
思いも掛けずお声掛け頂き、言葉では表わせられないほどのお世話になりました。
撮影地やその他の事は、あらゆる面でその方の活動にご迷惑をお掛けすることも考えられるため
全て伏せさせて頂きますが、撮った写真は自由に使える許可を頂いております。
UP写真は、クリック~別ウィンドウにて拡大出来ます。
20日、晴天の夜明け前、4:30に厳しい冷え込みの中、撮影場所へ向けて出発。3名。
幸いに、穏やかな天候に恵まれ、風はほぼ無風状態。
静まり返る浜辺は、遠い朝陽を受けて気嵐が色づく。
先ずはカラスが飛んできた。 どんなに薄暗くても、オオワシの飛び方の違いは分かる。
やがてカラスが姿を消し、朝陽も隠れてしまい重苦しい色の海面と気嵐だけが視界に広がる。
待つこと約6時間。 やっと1羽のオオワシが海面を低空で向かってきた。
着地!
やっと現れたその姿に、歓声を上げたいところだが、けっして動いたり声を出したりは出来ない。
シャッターも「静音」設定だ。したがって、高速連写は使えない。
Canon70D+70-200mm f/2.8 IS USMⅡ×1.4エクステンダー
続く
にほんブログ村