札幌市郊外、よく車で通る道の脇に、「有明の滝」 と、看板が立っていて駐車場もある。
いつも横目で、「ふ~ん、滝があるんだ~」 程度にしか思っていなかったが、まあ、市内に有る
数少ない滝なんだから、見ておいても損はないだろうと思い足を運んでみた。
入り口の案内板に書いてあったが、紅葉の時期には込み合うらしいが、今どきは誰も居ない。
500mほど歩いただろうか。 落差10mほどの小さな滝に辿り着いた。
滝を撮るのは初めてなので、色々と設定をいじって遊んでみた。
岩肌にテラスのように開いた穴に、なにやら植物も見えた。
滝の写真が好きで撮りたい訳でもないが、人気が無く、水の音が響く森はやはり気持ちのいいものだ。
渓流を歩き、思いがけなく小さな滝のような落ち込みに出合った時は何か得したような気分にもなる。
今年は、まだ一度も渓流に行っていない。
色々な事情が重なり、自由に動けないということが今年から数年続きそうだ。(TεT)
弁当をリュックに背負い、初めての渓流を早朝からゆっくりと歩いてみたいな~。