札幌発 ・ け~ぞの季節日記

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2010年 03月 02日 ( 1 )


2010年 03月 02日

知床ひとり旅 ・ Part 4

知床日記も、あまり間を空けてしまうと記憶が薄れるので、ちゃんと最後まで書かねば(笑


さて、2日目の午後。
濤沸湖をぐるりと回ったが、その後は猛禽類に出会えず。 網走周辺はここを折り返し点として再び知床半島を目指す。 ウトロからの夕景が本日のお楽しみだった。

濤沸湖からの離れ際に地元の方に頂いた情報を頼りに、ヤンベツ川にそって斜里方面へ走る。
情報によるとオジロワシが良く見られ、運が良ければオオワシにも会えるらしい。 期待に胸を躍らせながら走る事数分。 

居た!(◎_◎;)

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肉眼ではトンビにしか見えない(T△T)  それほど距離が有る。
50m以内に近付くと飛び去ってしまった。 上の写真は道路から撮ったもの。
更に遠くには数羽が平地で羽を休めている。 500mmでも持っているなら別だが、200mmで撮るには、とにかく近付かなくては話にならない。 早速スノーシューを履き、川沿いに踏み込み静かに近寄って行く。

1羽、2羽と逃げて行き、三羽が視界に残った。 ここで限界と諦め斜里岳を背景にファインダーを覗いていると偶然にフレームの中に白鳥の群れが入りこんだ!  おーー!チャンス!

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あとで見て気付いたのだが、オオワシが1羽混じっていた。肉眼で黄色い嘴は確認できなかったが、羽の白い帯はハッキリと分かる。
地元の方に教えて頂いたお陰で、会える事が出来た。そうでなければこの道へは入って来なかったのだ。旅の最中ではモノを尋ねるには、そこの住民が一番だな! 聞いた話では、同じ目的でこの地に来ている人から情報を得ようとしても、逆に嫌な思いをさせられるなんて事も有るらしい。


鳥たちに別れを告げ、一路半島を目指す。
東へ直線的に走り、斜里町を過ぎ更に進むと小さなスキー場が右手に見えてきた。その後方には海別岳が真っ青な空に白く綺麗に輝いていた。 そのスキー場の辺りから山裾へ登って行くような道が有ったので、何処に辿りつくかは分からないが、とにかく進んでみた。斜面に造られた畑を縫うように進む道は、まるで林道のように曲がり、車1台がやっと走れる程度の除雪がされていた。もし対向車が来たら、待避所など有るはずもなく、どちらかがそれぞれの始点までバックで戻らなければならない。そんな恐怖を想像しながらひたすら走った。

数キロ進んだ所で、そんな恐怖も忘れるような眺めが広がった。 


海別岳
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その裾野の風景
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色々な構図を考えながら、1時間でも2時間でも撮っていたい気もちになるような場所だったが、車が来た時の事を考えると、そうも云ってられなかった(ノ_-。)


そこから少し進んだ所で、伐採された材木が積まれている場所に出た。ここの作業の為に除雪された道路だった訳だ。 そしてこの日は休みだったらしい(笑   誰も居ない~~
そして、眼下には流氷に埋まったオホーツクが広がっていた。

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それでも、下る時に誰も来ないとは限らないので、戻りは逸脱しない程度に飛ばした。



無事に裾の道まで辿りついたら、出会った猫がドキドキだった気もちを和ませてくれた(*'-'*)

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つづく
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by jusokita | 2010-03-02 23:42 | 冬景色 | Comments(4)