札幌発 ・ け~ぞの季節日記

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カテゴリ:冬景色( 36 )


2010年 11月 18日

霜!

晴天の夜。 既に外では霜が降りて居る。

今朝の散歩。裏山公園のベンチは霜で真白になっていた。


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こんなベンチに座ったら、お尻の形に霜が解けるだろうな~。 

まあ、別に自分のお尻の跡は見たいとは思わないし、冷たいので座ったりはしない。
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by jusokita | 2010-11-18 23:11 | 冬景色 | Comments(4)
2010年 03月 26日

知床ひとり旅 ・ Part 7 (最終)

2月12日~14日と、3日間の知床ひとり旅も最後の一日となった。 当たり前だが過ぎてしまえばあっという間の出来事。

最近、旅行と云えるような遠方へ足を伸ばす事も少なくなったが、その都度、最終日には時間の過ぎる速さを悲しいほどに感じ、なぜ時は止まってくれないのかと考えてしまう。

旅行に出かける際には、極ちかい未来に必ず「あ~もうお終いか~」と嘆く自分が見えていたりするのだが、こればかりはどうする事も出来ないのだ。
時の過ぎるのが長く感じられる方法が有るとすれば、眠くもないのに布団に入っている事くらいしかないだろう(笑


ウトロでの夕景撮影を終え、2夜目は網走市郊外の海岸沿いに見つけたパーキング。そこに着いた時は既に22時を回っており、夕食時に飲んだものが何故か眠くなる薬のようだったので、目覚ましを5時にセットしてさっさと眠りに付いた。 前夜の寒さには懲りたのでヒーターを入れて寝る。


寒さで何度も目が覚めたのとは逆に、今度は暑くて目が覚めた(笑  セットしたアラームが鳴る1分前だったような記憶がある。 外はまだ真っ暗だが、東の空が白んで来るのは時間の問題。 昨夜から考えていた朝陽撮影ポイントの能取岬を目指す。 

急ぎ車を走らせてる間にも、刻々知床半島方面の空が黒から濃紺へ。そして濃い灰色の雲の形も見えて来る。この日の日の出時間は把握して居なかったが、岬駐車場に付いた時は既に遠くの空に赤みが差して来ていた。 先客の車が2台。 カメラ、防寒着を急ぎ準備してポイントに向かった。
風は無く穏やかではあるが、感じる気温はマイナス15度くらいだろうか。 三脚にカメラをセットして、余裕など無い。 赤くなり始めた知床の空を撮り始める。


眼下に一度寄せて沖に逃げた流氷の残りが有った。 流氷が無くとも海面はマダラ模様にうっすらと氷が張っているように見える。

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知床半島に上る朝陽。 ひとり旅のクライマックスだった。

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ポイントに着いた時は先客が3名だったが、この極寒の中、知らぬ間に10名近くになっていた。

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ここでもあっという間に時間が過ぎ、凍るような空気の中1時間ほどシャッターを切り続けた。
うっかりホッカイロを忘れた為に、手は毛糸の手袋の中でも感覚が無くなっていた。


初めての知床ひとり旅。幸運にも流氷、動物、そして最後に朝陽と天候に恵まれ、路外転落する事も無く無事に三日間を終える事が出来た。  が! 帰りは札幌までの遠い道のり!
しかし、気持ちは満ち足りているので来る時ほどに脇見をすることも無いだろう(^^ゞ

来た道とほぼ同じルートを戻る。 足寄から道東道を進み日高山脈を突き抜ける。 遠くから日高の山並みを正面に見ながら進むと、大きく白い山の懐に吸い込まれて行くように感じられた。

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昨年の夏に続いて、厳冬の知床は更に素晴らしい北海道を見せてくれた。
今年の夏から秋、またここで遊ばせて頂く予定。


お粗末な日記にもかかわらず、Part1からお付き合い頂いた皆様に感謝いたします。
有難うございました(^^)
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by jusokita | 2010-03-26 22:38 | 冬景色 | Comments(4)
2010年 03月 20日

知床ひとり旅 ・ Part 6

知床ひとり・・・・・あっという間に2日目も夕方に近付いた。

ウトロの町から知床峠方向に進み、坂道を登る。 少し進んだ所で数名の観光客がグループで道路を歩いていた。山側の斜面にはエゾシカの群れが。反対には見下ろすようにウトロの港、そして流氷に埋め尽くされた海が何処までも続く。 

観光客にとっては、この時期では最も美味しい場所なのかもしれない。


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流氷の海。見た事が無い人にとって想像が付くだろうか。 直径5~10mほども有ろうかと思われるような蓮葉の形をした分厚い氷の板が、ぶつかり合い重なり合いながら海面を覆っている。
見た目には動いて居ないように見えるので、それが海水に浮いているようには思えないのだ。


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ここからの眺め。知らなかったのだがウトロ夕景を撮る一級ポイントだったらしく、私が着いた時は既に大勢のカメラマンが場所を埋めていた。 年配の男性が殆どで、みな夕刻を待ち準備万端という様子だった。自分はこの列の中に入れるのか?  初めての経験なのだ。こんな場面は(汗

ひとまず、様子を見て回る。 明らかに超高級カメラ!と思えるのも居れば、あ、自分と同じレベルだぞって人も意外に居る(^^)  コンデジの操作談義を大声でやってる人も居たし(笑
これは何も尻込みする必要は無いな~って事で、隙間を見つけて三脚を立てた。

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直後に私の横に2人組の男性が三脚を構えた。 40代に見える一人はゴツイ三脚にフィルムカメラだ。連れの60代とも思える方に色々アドバイスを与えていた。
会話に聞き耳を立てていると、と云うより聞こえて来るのだが「・・・・・K5600くらい・・・」と。
お!と思い自分の設定を確認すると同じだった。イシシ(^^)

こうして砲列の中に混じってしまえば、別に素人としての恥ずかしさなど消えてしまっていた。
思い切って、と云うほどでもないがその二人連れに話しかけてみた。
なんと!埼玉から来たという。しかも毎年のように知床を目指して来るのだと。 恐れ入った。
生来、北海道に居ながら初めての流氷観光だと云うのに、なんちゅうこっちゃ!(^^ゞ

互いに情報交換など交えて話をしているうちに、陽が落ちかけて来た。


待ちに待った知床・流氷のウトロ夕景が目の前に広がった。 みなシャッターを切り始めた。

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真っ赤に染まった訳ではないが、初めての撮影旅行としては幸運の眺めと思えた。

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昼間は白一色に眩しかった流氷も、徐々に重い色へと変わって行く。

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そして、ウトロの夕陽は流氷の向こうに沈んだ。

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この夜は、明日の朝陽を迎えるために網走方面へ移動し、車中泊となる。
前日から顔も洗って居なかったので、風呂に入りたくて堪らなかった。「斜里温泉」の看板を見つけお湯に浸かりサッパリとしてから夕食に。

斜里の町で小さな居酒屋にでも、と思っていたのだが車を止める場所が無く、つぼ八に(笑

2泊目はエンジンを掛けて、ヒーターを入れて寝た。 朝陽を夢見てzzz



つづく
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by jusokita | 2010-03-20 00:31 | 冬景色 | Comments(4)
2010年 03月 13日

知床ひとり旅 ・ Part 5

もう日記じゃなくて、回想録になってしまった(^^ゞ


知床2日目は、ウトロから網走方面へ向かい再びウトロへと戻った。
さて、どこまで書いたか・・・・・そうそう、猫に会ったんだ。

海別岳の山裾から再び海岸線に戻り、一本道を走る。何処までも透き通るような青い空と、右手には奥に遠音別岳、左には水平線まで続く流氷のオホーツク。同じ北海道と云えども札幌周辺ではお目に掛かれない風景。 日常目にする眺めからは極端にかけ離れた「映像」が、脇見などせずともず~っと目に映り続ける。

この地に住む人々には、どんなふうに映っているんだろう。


適当に車を止められそうな場所を見つけて、海岸に降りてみた。
流氷以外に何も無いって眺めだが、ビューポイントらしく数台の観光客らしき車が止まっていた。
目の前に広がるのは、ただただ眩しく白く光る流氷のみ! 生まれて初めてみる風景だ!

子連れの家族が、それを背景に記念撮影中。
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あの子供は、何を感じてるんだろうな~。 きっと「なんでこんな場所で?」なんて思ってるかな(笑


この流氷は何処からやって来るのか。
ユーラシア大陸東部に流れる巨大河川・アムール川から流れ込んだ水が凍り、遥々サハリン北部から南下してくる。それに乗って渡って来るオジロワシやキタキツネ、アザラシも居るとか。
こんな自然の営みがいったいいつから続いてたのか、想像してみると如何に人間の存在がこの自然の中では小さな物かが感じられる。

下記で網走沖の流氷の様子が衛星写真で見る事が出来る。 まるで生き物のようだ!
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a5/Ice_floes_of_Hokkaido_PIA12056.jpg


この日はウトロからの夕景を見るのが、朝から取って置きの楽しみだった。
まだ明るいうちにウトロに到着。 海岸で何処からその夕景を撮ろうかと考えながら歩いていると、大きな岩の上にオジロワシを発見! 遠すぎる~~(T△T)
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300㎜限界~~~
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更に別な場所でも発見! 何を捕えたか岩の上で食事中。
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ふと、背後を振り返ると崖の上に動くモノが。
まるで垂直に見える絶壁を、エゾシカの群れが餌を求めて集まっていた。 いやいや見てるだけでもハラハラするような岩場を、難なく歩いているように見えるが奴らも厳冬期の餌探しに必死!
中には転落して息絶える者も居るんじゃないだろうか。 増えすぎたエゾシカが全道的に問題になっているが、天敵のオオカミが絶滅した今となっては、エゾシカのこんな行動も「自然」と云う事なんだろうか。
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で、再び海岸を見ると・・・・・・オジロが逃げた~~~(T△T)

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さて、そろそろ夕景撮影ポイントを探さなきゃ! ということで、ウトロ海岸線から知床峠方面へと向かう道(峠は冬季間通行止め)が何処まで行けるのかと思い、向かってみる事に。

と、その途中で変な生き物が目に飛び込んできた! 何だ~あれは?(笑

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どうやら、流氷の海に潜って遊ぶ「体験ツアー」の一行らしい。
クリオネに会えたのかな~。 寒い中、お疲れ様でした(^^ゞ

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つづく。
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by jusokita | 2010-03-13 01:19 | 冬景色 | Comments(4)
2010年 03月 02日

知床ひとり旅 ・ Part 4

知床日記も、あまり間を空けてしまうと記憶が薄れるので、ちゃんと最後まで書かねば(笑


さて、2日目の午後。
濤沸湖をぐるりと回ったが、その後は猛禽類に出会えず。 網走周辺はここを折り返し点として再び知床半島を目指す。 ウトロからの夕景が本日のお楽しみだった。

濤沸湖からの離れ際に地元の方に頂いた情報を頼りに、ヤンベツ川にそって斜里方面へ走る。
情報によるとオジロワシが良く見られ、運が良ければオオワシにも会えるらしい。 期待に胸を躍らせながら走る事数分。 

居た!(◎_◎;)

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肉眼ではトンビにしか見えない(T△T)  それほど距離が有る。
50m以内に近付くと飛び去ってしまった。 上の写真は道路から撮ったもの。
更に遠くには数羽が平地で羽を休めている。 500mmでも持っているなら別だが、200mmで撮るには、とにかく近付かなくては話にならない。 早速スノーシューを履き、川沿いに踏み込み静かに近寄って行く。

1羽、2羽と逃げて行き、三羽が視界に残った。 ここで限界と諦め斜里岳を背景にファインダーを覗いていると偶然にフレームの中に白鳥の群れが入りこんだ!  おーー!チャンス!

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あとで見て気付いたのだが、オオワシが1羽混じっていた。肉眼で黄色い嘴は確認できなかったが、羽の白い帯はハッキリと分かる。
地元の方に教えて頂いたお陰で、会える事が出来た。そうでなければこの道へは入って来なかったのだ。旅の最中ではモノを尋ねるには、そこの住民が一番だな! 聞いた話では、同じ目的でこの地に来ている人から情報を得ようとしても、逆に嫌な思いをさせられるなんて事も有るらしい。


鳥たちに別れを告げ、一路半島を目指す。
東へ直線的に走り、斜里町を過ぎ更に進むと小さなスキー場が右手に見えてきた。その後方には海別岳が真っ青な空に白く綺麗に輝いていた。 そのスキー場の辺りから山裾へ登って行くような道が有ったので、何処に辿りつくかは分からないが、とにかく進んでみた。斜面に造られた畑を縫うように進む道は、まるで林道のように曲がり、車1台がやっと走れる程度の除雪がされていた。もし対向車が来たら、待避所など有るはずもなく、どちらかがそれぞれの始点までバックで戻らなければならない。そんな恐怖を想像しながらひたすら走った。

数キロ進んだ所で、そんな恐怖も忘れるような眺めが広がった。 


海別岳
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その裾野の風景
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色々な構図を考えながら、1時間でも2時間でも撮っていたい気もちになるような場所だったが、車が来た時の事を考えると、そうも云ってられなかった(ノ_-。)


そこから少し進んだ所で、伐採された材木が積まれている場所に出た。ここの作業の為に除雪された道路だった訳だ。 そしてこの日は休みだったらしい(笑   誰も居ない~~
そして、眼下には流氷に埋まったオホーツクが広がっていた。

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それでも、下る時に誰も来ないとは限らないので、戻りは逸脱しない程度に飛ばした。



無事に裾の道まで辿りついたら、出会った猫がドキドキだった気もちを和ませてくれた(*'-'*)

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つづく
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by jusokita | 2010-03-02 23:42 | 冬景色 | Comments(4)
2010年 02月 25日

知床ひとり旅 ・ Part 3

二日目は、朝方に降った雪でどこまでも真っ白に眩しい中を網走方面へ向かった。


サングラスを掛けなければ、又は瞼を半分閉じなければフロントガラスから正面をまともに向く事も出来ない程だ。純白の雪の明るさ、眩しさは太陽を直視した時の突き刺すようなそれとはちょっと違う。

目に映る全ての光景に乱反射した光が、どの方向からも眼球に迫って来るような感覚。
それでも、その白銀の世界を楽しみたく、全てを見逃すまいと思えばサングラスを通して見る事がもったいなく思えて来るのだ。 

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浜小清水で原生花園に立ち寄る。 花園と云っても何も無いのだが国道と海岸の間は丘陵になっていて、展望台もある。斜里港を出てからは海岸線から離れて走るために海の様子は見えなかった。
どんな海が眺められるかワクワクしながら展望台を登り、パッと広がった風景は・・・・・(T△T)


ここでは流氷は遥か沖に離れていた。
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暫し、流氷は無くとも氷のような冷たい海を眺め、ふと下を見ると真っ白な浜辺に人が。
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雪に半分埋まってテントを張っていた。キャンプ?)゚0゚( ヒィィ  意外に死なない様だ(笑
流氷撮影目的だろうか。前夜までは岸まで迫っていた氷が翌朝には全て沖へと遠ざかり、風景が一変していたなんて事が良くあるらしい。


展望台から背後を見れば、そこは濤沸湖。 こちらは全てが氷結してまっ平らな雪の平原となっている。湖の西端(網走側)には白鳥公園という看板が見えたので立ち寄った。
一部だけ氷が張らず、そこに水鳥たちが集まっていた。売店で餌を売っており観光客がばらまく餌に寄って来ている。

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カモメを除けば全てが渡り鳥。野生だろう。 特に保護するべき鳥類では無いと思うが、観光客は何処の地でも餌を与えたがる。 官庁管理の公園では野生動物に餌を与える事を禁じている所は多いが、そういう規制は同じ北海道でも一貫していないようだ。 野生のクマに与えることは有る意味で「殺人行為」に等しいとも言えるために、モラル以前の問題だが、白鳥などの水鳥にも餌を与えるのは、客寄せだけであって他に利点は無く、けっして良いとは思えないのだが・・・・



ここ濤沸湖の周辺では、オオワシやオジロワシが見られると聞いていた。 とは言ってもどの辺りに居るのかも分からず、とりあえずキョロキョロ脇見をしながら湖岸を回る道を進むと、早速その姿を確認できた。

道路から20mほど離れて、高い木の上に居たのはオジロワシ!
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初めて生で見る! 実にどっしりと悠然としていて、大きく黄色い嘴がなんとも誇らしげだ!
これはオオワシにも出会えると期待して湖を一回りしたが、結局一羽も見つけられなかった(-。-;)


今日の網走方面はここまでとし、濤沸湖を離れる前にコンビニで昼食を買いこみ、店の前で地元の年配男性にオオワシなどが見られるポイントを訪ねてみると、ヤンベツ川の辺りだと教えてくれた。


つづく。
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by jusokita | 2010-02-25 00:46 | 冬景色 | Comments(6)
2010年 02月 20日

知床ひとり旅 ・ Part 2

道の液・シリエトクでの車中泊。 冬季の車中泊では初めてエンジンを切って暖房なしの睡眠を試してみた。上下スキーウェアを着て寝袋にくるまる。

ワインでしっかりと酔いが回っていたので、寝付くまではそう時間は掛からない。普段からどんな状況でもすぐに眠りに付けるので問題は無かった。

しかし、ここは厳冬の知床。そう甘くは無かった。夜中に寒さで何度目を覚ましたことだろうか。
それでもまたすぐに眠りに落ちて行くので、エンジンを掛けるという行動にまでは達しない。

だが、ついに耐えきれず体を起こした時は目覚ましアラーム寸前の5時だった。窓ガラスに付いた曇りは氷の結晶になっていた。


2日目の予定は、行先は決めないが網走付近までを目的に、その途中の冬景色と運が良ければオオワシやオジロワシをカメラに収めたいと考えていた。もちろん!流氷は言うまでも無くである。


5時半過ぎに走りだす。
昨夜、知床半島に入り海岸線をウトロに向かっている途中に、道路工事現場の照明に照らされて海面を埋め尽くしていた流氷を確認していた。 


ウトロを出て間もない海岸から見る、夜明け前の流氷。
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このあと斜里町付近で明るくなるが、同時に雪模様となった。それでも薄く低い雪雲のためか雪が舞いながらも非常に明るかった。多分すぐに止む雪と容易に想像が出来たが、思った通り午前8時にはほぼ快晴の天気となった。 

真っ白な雪原は、100%まぶたを開けて見る事が出来ないほどの眩しさだ。
斜里港に立ち寄ってみた。 流氷が港内までを埋め尽くし、漁船は陸揚げされ冬休みの状態か。
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無造作に積み上げられた網とブイの塊が、更にその寒さを感じさせる。体感気温は-10度以下。
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流氷が押し寄せるこの時期、半島周辺の港は全て休漁になるのだろうか?



港を出て、斜里国道(244号)を網走方面へ走る。 その道で恐怖を味わった)゚0゚( ヒィィ
直線道路ではあるが、路面にはうっすらと氷に覆われている状態。 普通に真っすぐ走行している時に、突然、車体がすーーーっと斜めになった。態勢を立て直そうとハンドル当てるも、対向車線にはみ出してしまう。幸いに対向車が居なかったから良かったが、冷や汗ものだった(;一_一)
前を走る車も、まるで水面を漂うかのようにフワフワと左右に振られながら走っていた。 こんな道路でも大型のトラックや観光バスがひっきりなしに行き来しているので、とてもじゃないが一時避難と云う事で脇道に入った。


そして、ふと周りを見渡せば、ここぞビューポイントと云わんばかりの雪景色が広がっていた!

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しばし眩しさにまともに目が開けられない状態で感動しつつ撮影を続け、この後は、小清水原生花園~濤沸湖周辺へと向かった。
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by jusokita | 2010-02-20 21:35 | 冬景色 | Comments(3)
2010年 02月 19日

知床ひとり旅 ・ Part 1

今冬の札幌、昨年の初雪も遅く小雪が続いた。 
気象庁の当たらない長期予報は「暖冬、小雪、春の訪れは早い」と。珍しく当たりそうな状況は年末まで続いたが、それは札幌だけの話で道内の他の地域は例年に無く大雪に見舞われていた。

慌てた気象庁は修正を発表する始末。(笑  
函館周辺や、道北の幌加内町朱鞠内では過去に例を見ないほどの積雪量、降雪量となったようだ。

札幌だけは春は早いか? とも思われたが、やはり帳尻合わせのドカ雪が新年早々にやって来た。
現在は平年並みではないだろうか。

さて、今冬は昨年の秋から冬景色撮影を非常に楽しみにしていた。 12月になってもなかなか白銀の世界と云えるような風景が見当たらずヤキモキしていたが、1月には念願かなって美瑛~富良野方面での撮影を実現できた。 しかし、それも乏しい経験の結果、露出や色調の設定失敗に終わる(-。-;)

そんな鬱憤晴らしに思い立ったのが、知床!
先ず、冬の知床へ行った記憶が無い。 そして、流氷を見たことが無い。 美瑛と並んで撮ってみたい冬景色との思いは昨年から頭には有ったが、行くとなれば時期とタイミングだ。

当然、札幌からの距離を考えれば最低でも一泊。いや、一泊では話にならないだろう。
2泊となれば仕事の状況をみて、日取りを判断しなければならないが、天気状況も大事だ。

そんな事で、2月12日の朝にその日の昼から出発を決断した。
準備と云っても車中泊なので、適当な着替えと寝袋。そして常時車に積んであるスノーシュー。

昼前に仕事を終え、後は一旦自宅に戻り天気状況や流氷の接岸情報を確認して、カメラを積んで出るだけ! と、ワクワクしながら戻っている途中に妻からTELが入った。
「車のエンジンが掛からない~~」 (T△T)
戻って調べた結果、バッテリーあがりだった。 どうしてこんな時にそんなトラブルが発生するんだ! ちょっと嫌な予感を感じながらもホームセンターにバッテリーを買いに走り、交換を済ませた。

結局、予定から2時間遅れの13時半に出発。


初日の目的はウトロでのオーロラファンタジー。20時開演。
国道274号を東へ走り、占冠から道東道に乗る。ほとんど車は走っていない。こんな高速道こそ無料にする価値があるんじゃないだろうか。

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道東道終点の足寄で出て、そのあとは道を間違えないよう地図を確認しながら既に暗くなった道を飛ばす。
走る事6時間。 目的のファンタジーショーには10分前に会場入り出来た。


さあ! 初めて見るレーザー光線のオーロラショー! いったいどんなモノなのか。
自分のイメージしていた感じでは、その光が数百メートルも伸びる壮大な打ち上げ花火ほどのスケールと思っていた。 が! それはそれは・・・・・・

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手前の人影と比較すれば、その規模が分かる(笑
6時間、これを初日の撮影目的として走って来たにしては、ちょっと残念な思いだった。
しかし、気温は氷点下10度を下回っているのは確実。そんな中、毎夜観光客を楽しませようと精を出している現地の方々には、「お疲れさま~」と言いたい。

ただ、光を映すために焚いていた煙が、非常に喉障りだった(+o+)


初日はここでお終い。「道の駅・シリエトク」で、セイコーマートで買ったワインを飲んで就寝。
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by jusokita | 2010-02-19 23:42 | 冬景色 | Comments(3)
2010年 02月 06日

さっぽろ雪まつり

開幕しましたね。

61回目を迎えた雪まつり。いつ頃からこの時期に開催されるようになったのだろうか。
節分過ぎれば・・・・・と云うが、2月の初旬は北海道では1年で最も寒さが厳しい時だ。

降雪の多い1月に、そのために必要とする真っ白な雪を郊外から集めてくる。
そして、寒さ最高潮の時に合わせ全国各地、更に海外からも多くの観光客を呼び込む。
祭り初日の午後に会場の様子をうかがって来た。
まあまあ本当に寒い中、よく集まってくれるもんですね~。

お土産に鮭を買った? そんなわけ無いでしょう(笑
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会場に設営されたジャンプ台では、スノーボーダーが元気に飛んでました。
なぜ彼らは、ズボンを下げてるのでしょうか。 私の七不思議のひとつです。

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毎年目にする大雪像。去年はなんだった? 記憶からは必ず消えてくれる(笑
しかし今年は一つだけ印象に残った像があった。

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円山動物園の人気者かな? ヒョウだろうか。 トラには見えないが。


夜間にも行ってみたいのだが、日中でさえ手の感覚が無くなる寒さ。 夜間となればおでこの霜焼けも覚悟が必要だ。 さて、どうしよう・・・・・・
ともたもたしてる間に祭りは終わってしまうのだ(^^ゞ

自衛隊の方々はじめ、製作・運営に携わる皆様、本当にご苦労さまです。
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by jusokita | 2010-02-06 20:20 | 冬景色 | Comments(4)
2010年 01月 26日

雪を歩く

雪の上を歩く・・・・・

と云っても、その道の状況は無限だろう。
踏み固められた歩道の雪道。 さらりと降り積もった足跡も無い朝の道。
暖気に緩んでグシャグシャに解けた雪道。 膝を持ち上げなければ先へ進めないほどの深い新雪。

時期によって日々変化する雪面。 その上を歩く事って意外と少ないんじゃないかな?
そんな雪の上を歩いて、長靴では行けない場所まで歩いてみたい。 雪の無い時期には歩いて行けても冬には歩けない所に歩いて行ってみたい。 その反対に、深い茂みが越えられず踏み込めなかった場所に雪の上を歩いて行ってみたい。

そんな事を簡単に出来るのが『スノーシュー』。
清田区滝野公園近くの冬季閉鎖中の公園から低山に踏み入ってみた。

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初めて歩く場所。看板を頼りに進んでみたが、頂上らしき所までは約1km。 先日の暖気で締まった雪はスノーシューが10センチほどしか沈まない。 そんな雪道に長靴で歩いたのか、きっと膝まで埋まっただろう足跡が500mほど続いて、途中から別な道へと反れて進んでいた。

途中、何も見るモノも撮るものも無くひたすら進んだ。余計な汗をかかないよう体温調節にも気を使いながら歩く。人間の足跡は無い。動物の足跡も意外に無かった。


歩き始めて約30分。 目的の場所まで着いたが天候のせいもあるが意外に寂しい眺めだった(T△T)

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ここまで来て、別に得るモノが有った訳でないが、いろんな意味で初めての体験が出来て楽しい時間と空間だった。 歩いてみたいと思うところは実は他に頭の中で考えてはいるのだ。まあ、そのために練習を兼ねて遊んだのだが、それでもシッカリと新しい防寒靴で靴ずれを起こしている(笑

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by jusokita | 2010-01-26 22:49 | 冬景色 | Comments(5)