2009年 02月 24日

野鳥の幸せって・・・・

札幌近郊の長沼町に、私の親類が居る。
3年前に千歳市から移り住むために新築した。 夫婦が二人で住むための平屋の家だ。


昨年の夏ごろと聞いたが、ベランダの窓ガラスに一羽の野鳥が衝突して怪我をしたらしく、飛び立てずにうずくまっていたとか。 叔母は、植物であれ動物であれ、哀れな様子をみると放っておけない性格。 叔母なりにその野鳥を看病し、命は繋ぐ事は出来た。 

現在も、4畳半ほどもある玄関ホールでその野鳥を飼っている。

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調べてみると、「シメ」 という種類らしい。   スズメ目 アトリ科 シメ属 らしい。
日、中、露 の三国間での「渡り鳥条約」に含まれてもいるらしい。 つまり捕獲禁止ということだ。
とはいえ、怪我をして飛べなくなった鳥を保護する事は 「捕獲」 には当たらないと思う。
生き物好きで優しい叔母は、どこまで考えているだろう。

本来、大陸間を渡り飛んでいたであろうこの鳥が、玄関ホールの空間に閉じ込められて何を思っているだろうか。 本当に飛べなくなってしまったんだろうか。 どうかしたら空に戻れるんじゃないだろうか・・・・・
ともすれば外敵に襲われないとも限らない空を飛び、餌を探さずとも、ここではその危険は無い。 その方が幸せなんだろうか。 いや、そんなはずは無い。

しかし、それは 「シメ」 にしか分からない事だ。
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# by jusokita | 2009-02-24 21:18 | 野鳥 | Comments(0)
2009年 02月 19日

冬の支笏湖

愛しのIXYが入院しました。

ちょっと酷使しすぎたか、液晶画面に変な影が映りこむ症状が出た。
レンズの汚れ? 内部にホコリ?  どうやらそうでもないようだ。
撮影、再生画面ともに、ズームや拡大再生しても同じ場所に同じ形で現れる。

しばしお別れの前に、支笏湖まで行って来た。
天気はまあまあだったが、目まぐるしく雲の様子が変わった。


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支笏湖は凍らない湖。 水深363m。 透明度17.5m。
東京タワーがズボッと沈んでしまう、と表現すればその深さがイメージ出来るだろう。
その深さゆえに凍らないのである。 冷気によって冷やされた水面近くの水と、それよりも温度の高い中~下層部の水が比重の関係で常に対流を発生させる。 その逆を考えれば、真夏でも湖底の水温は相当に低く保たれているという事だろう。


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湖から一望できる恵庭岳。 湖の北西に位置する。
札幌オリンピックの時は、この山の斜面にアルペン競技男女滑降コースが造成された。 それだけの為に木を伐採して作られたのだが、その当時、オリンピック終了後に植樹すれば50年後には元に戻るとされた。 
36年経って果たしてどうなのか。
          

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波打ち際の岩や倒木には氷が付いていた。 食べられそうなほどキレイな氷を見てると、嫌な事も忘れ、つい現実から離れてしまい、いつまでも見入ってしまった。
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# by jusokita | 2009-02-19 00:38 | 冬景色 | Comments(2)
2009年 02月 12日

目指す! 『羊蹄山』

朝一に打ち合わせ、1件だけで今日の仕事はお終いヾ(ーー )ォィ

九時半に札幌を出て、朝里~毛無峠~赤井川村経由でニセコ方面へ走った。
天気予報では「晴れ」マークが沢山付いていたので、キレイな羊蹄山が期待できそうで、楽しみ。
途中コンビニ寄って、食料を買い込み。 出発時間を考えれば途中でランチタイムは取れない。
走りながら、食べながら、撮りながら のドライブだ。
グリーン豆とミックスかりんとうをポリポリ食べながら、景色も見逃さない。


毛無峠を過ぎ、キロロ周辺。  ここは札幌近郊では随一の豪雪地帯。
橋の上から余市川を望む。  昨年、岩魚やヤマベなどを釣った川だ。

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赤井川村から倶知安町に抜ける道道が、昨年秋に開通した。 そこを通る。
余市川支流の白井川沿いにその道を走ると、道路両脇にきれいなシラカバ林が続く。

高さ10mほどに伸びた、まだ若いシラカバは雪の重さに耐え切れずにアーチ状に曲がってしまうものがある。 なぜか一箇所に固まっていた。

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曲がってしまっても、その枝は再び天を向いて伸びていく。 なんと逞しい生命力だ!

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シラカバ林では1時間ほども歩き回っただろうか。 足早に先へと向かった。
峠を越え、倶知安町側に降りるとすぐ左手に羊蹄山が姿を現す。
しかし、中腹から雲が掛かり、その全容は見れない。 姿半分の羊蹄山の写真を撮ったところで何の面白みも無いというものだ。 とりあえず倶知安~ニセコ~真狩へと車を飛ばす。

そして真狩に着いた時には、さっき間での邪魔な雲は消え去り、真っ青な空が広がった。

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倶知安町から羊蹄山の南側を回り、喜茂別町に入る。 山を4分の3週する感じだ。
その間、何度車を止め、走らせ、降りて歩き、何回シャッターを切ったろうか。 この先羊蹄山は何処にも逃げる事は無い。 今日はこの辺で満足としよう。 まだこの先に中山峠からの眺めも残っている。 中山峠に着いたのは16時前。 まだまだ陽は赤く染まりそうも無い。 雲の様子も安心できそうな程度だ。 時間つぶしにスキー場を見てみた。

一人も滑っていないではないか。 雪上車の走った跡がキレイに残っている。 スキーヤーが居なければ当然リフトも止まっているのである。 そんなゲレンデにはクッキリと数本のシュプールが描かれていた。 久々に滑りたくなった。

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此処で夕陽を待つ事1時間。 羊蹄山方向にオレンジ色へと変わった空と羊蹄山が見えた。

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朝、札幌を出発した時に描いていたイメージ通りに、羊蹄山は見せてくれた。
そして最後の夕陽は、一枚ごとにその光を沈めていった。 撮り直しなど待ってくれない。



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中山峠の夕暮れ。 この一枚でバッテリー切れとなった。
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# by jusokita | 2009-02-12 23:06 | 冬景色 | Comments(2)
2009年 02月 08日

札幌市 モエレ沼公園の冬

昨日から帳尻合わせのように、真冬の空模様となった札幌。

今日も朝から吹雪いている。 休日でなければ出来ない仕事が入っているため、朝8時に家を出て北区新琴似へ向かった。  市内を走る高速道路は辛うじて通行できた。

今日は遠くから写真仲間が、はるばるモエレ沼公園までやってくるという。朝の吹雪を考えれば、おそらく札幌入りはあきらめたと思うのだが。

仕事の打ち合わせは30分ほどで済ませ、そらを見るとモエレ沼公園方向は、雪雲がすっかり消えて、青空が広がっていた。  あの広い場所で会えることも無いだろうと思いながらも足が向いた。


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2日間に渡り降り積もった雪は、真っ白な無垢のキャンバスを作り上げる。
こうして雪野原を歩く事など、常にポケットにカメラを入れるようになるまでは、ほとんど記憶に無い。  昔、子供の頃を過ごした炭鉱町で、母におにぎりを作ってもらい、それを背中に背負って山裾をスキーで一人歩いた事を覚えている。  その時と同じような気持ちになれる。


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昨年の秋にもここを歩いた。 当然同じ形が公園を形作っているのだが、そこに見える風景は
全く別の場所にも感じられる。  カラマツ等が多く植えられているが、それらは雪の中ではこげ茶から黒に近い色にしか見えないが、雪と同じように白く有りながらも、シラカバだけが色が付いているように見えた。


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# by jusokita | 2009-02-08 20:17 | モエレ沼公園 | Comments(2)
2009年 02月 06日

冬の牧場

札幌近郊、長沼町。
空の様子を伺いながら、雪の牧場を歩いてみた。

馬の居る風景は、夏のそれとは別物で何か違和感さえ覚えるほど眩しい。
一面の白い世界に、建物や防風林、サイロ、昨年秋の名残の草がここぞと云わんばかりに目立つ。


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セイタカアワダチソウ
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雲が掛かればモノクロの世界になってしまうこの時期も、この時ばかりは白と青のコントラストがまるで絵に書いたように、視界いっぱいに広がり、そこには自分の足跡で自由に線を引くことも出来る。


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# by jusokita | 2009-02-06 21:23 | 冬景色 | Comments(2)
2009年 01月 29日

夜の モエレ沼公園 へ行って来た

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18時ちょっと前。 とうに陽が落ちて街灯の周りだけが明るい。
空は全体に薄雲がかかり、金星だけが辛うじて光って見える。


昨日から、ガラスのピラミッド前の広場で小さなイベントが開かれていると新聞にあったので
仕事帰りに寄って見る。



高さ1mほどに四角い囲いのように積まれた雪の上に、4m四方くらい、高さ3m程度のピラミッド型のテントが4基設置されていた。

少し離れた場所から、テントの外面に向けて映像が映し出される。 全て人の顔だ。
各国の人の顔。 男、女、子供・・・・・・

企画者の意図は、その映像を見て 「環境保護」 について考えて欲しいと。
ん~~~、コレを見る前に言われなければ、誰がそれを想像するだろうか。
例え知らされていても、そこには結び付けにくい。



モエレ山の頂上に登り、札幌の夜景も眺めてみた。
頂上に近づくにつれ風が強くなり、非常に寒い!

三脚に据えたカメラも、その風邪に震えているようにさえ感じる。

                                            《拡大可》
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# by jusokita | 2009-01-29 21:52 | モエレ沼公園 | Comments(1)
2009年 01月 27日

とりあえず、写真日記ってことになるだろうが、始めてみよう。


雪の野原を歩いたこと有りますか?
目の前に広がる一面の白い世界。
緩やかに曲面を描くその雪面に、思い通りの破線を描く。 他に交わる線は何も無い。

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暖冬の影響で、積もった雪は雨に解かされそして凍る。
「硬雪」となったそれは、私をもしっかりと支えてくれた。

《拡大可》
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# by jusokita | 2009-01-27 07:56 | 冬景色 | Comments(2)