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2015年 07月 26日

道東ドライブ 4

観光船 続き

乗った船は、カムイワッカの滝で折り返すコース。 所要70分で確か3,240円
断崖絶壁に佇むオジロワシに出会えたことを含めば、高くは無い。
知床岬までのコースになると、船賃は倍以上になる。所要2時間ほどだろうか。

朝イチの便だった事もあって、沿岸では操業中の漁船が所々で見られた。
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まるで巨大な洞窟の中に居るように見える。
背後の壁面は、大きなスプーンで削り取られたような形に見え、
上部はオーバーハングになっている。
何千、何万年と言う年月を経ての、波による浸食だろうか。


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その絶壁は、100mを越える場所が続く。
世界自然遺産となって10年を迎えたが、ここの漁師たちは50年以上も前から
ここでその営みを続けて居るのだ。
多数仕掛けられた定置網は、秋鮭定置網漁の水揚げ量トップを維持していると言う。

漁師の番屋のみが存在するルシャ地区では、浜で作業をする漁師たちのすぐ横で
ヒグマ親子が餌を探して歩きまわる。
近い時は3mまで接近するという。
しかし、互いにその存在を気にすること無く、それぞれの仕事に集中する。
人間と野生生物との共生とは、人為的に短期間で作り上げるものではない。
互いに生きて行くために、人間は必要な範囲だけに留まり、
けっして生き物たちを脅かす事無く、そこに在るものを守って来たと言う事なのだ。

シリエトク(地の果て)は、訪れる度にその深さを感じる。


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by jusokita | 2015-07-26 12:51 | 北海道の風景 | Comments(6)
2015年 07月 25日

道東ドライブ 3

知床 観光船クルーズ カムイワッカの滝コース 2015/7/20

小型の船(定員60人)に、たったの四人までは良かったのだが、
デッキは8人ほどしか出られない。
しかも、椅子に座ることが条件。
なので、自由な体勢でレンズを構えることが出来ないのが残念だった。

そんな状況での、オジロワシとの遭遇!
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親子かな? 見えるでしょうか。 上にいるのが幼鳥です。

断崖絶壁が続き、人が歩いて行くことの出来ない場所に悠然と生きる野生です。
そして、低い位置の岩の一部は表面が滑らかになっています。
きっと、接岸した流氷によって気の遠くなるような時間を掛けて磨かれたのでしょう。

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進行方向の右手に岸が見える状態で、私は沖側にすわり、
岸側に座っている客の頭越し、または頭と頭の隙間から望遠での撮影だった。

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ヒグマには出会えなかったが、船からのオジロワシ遭遇は予想外だったので
自分への大きなお土産となった(^^)


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by jusokita | 2015-07-25 12:26 | 北海道の風景 | Comments(4)
2015年 07月 23日

道東ドライブ 2

知床 2015/7/19

前夜は夕景を見た後に、居酒屋で晩御飯♪

メニューで目を惹いたのは『メンメ』。
道東方面ではそう呼ぶ魚は、キンキだ。

女性スタッフが箱に入った生のキンキを、席まで持って来て見せてくれた。
約35センチほどの、まあまあ立派な姿。

半身を刺身、半身を塩焼き、残ったアラで汁を・・・と、ワガママな注文(^^)

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コレで感動したのは、初めて食べた『肝焼き』。 激旨だった~~~~!
日本酒も進み、ガッチリ酔ってホテルに戻ってすぐに昏睡状態にwww

それでも二日酔いにはならず、翌朝は5時に目覚めた。
しかし、山の上から海岸までの散歩はさすがにパス。
朝風呂に入って、ご飯食べて、朝イチの観光船に乗り込んだ。


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私が乗った船は、もっと小さく60人乗り。
なんと、それに乗船した客は、たったの4名! 貸切状態!
乗員に聞くと「うちは朝に弱いんですよ~」と。 


続く


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by jusokita | 2015-07-23 08:36 | 北海道の風景 | Comments(2)
2015年 07月 22日

道東ドライブ 1

7月18日~20日。 
一月ほど前から予定していた道東を巡ってきました。往復1,000㎞。

撮影目的というより、知床へ行ったことが無い友人との観光メイン。
なので、行く先々では記念写真だけ。

18日15時に札幌を発ち、道央道を丸瀬布まで。
初日は湧別町での花火大会を見たが、スマホでのイタズラ撮影だけ。
何故か、花火には写欲が湧かない。

翌19日、ウトロ夕景
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by jusokita | 2015-07-22 14:58 | 北海道の風景 | Comments(4)
2014年 03月 18日

時期はずれの流氷

2週間も更新をサボってしまった!

息子の大学の友人(中国人留学生)が、卒業し帰国までの約一週間を我が家でホームステイ。
居住地域にも雪は降るようだが、海に面していないので流氷が見たかったらしい。
息子からの提案で、急遽、15~16日で知床行きが決まった。

『流氷情報』を調べると、ウトロ付近にはまだ有るようで、期待を込めて走った。
8時半に札幌を出発し、途中の温根湯で山の水族館を見学。
北見市で、名物の塩焼きそばでランチを済ませ、ウトロには16時半に到着。計画通り。

そして、情報通りに一面の流氷を見ることが出来た。
ホテルフロントで聞くと、前日までは流氷は離れて居たらしいが
荒天による強風で再び接岸したというのだ。なんという幸運か!
行った日には、オホーツク側の嵐も過ぎ去り、晴天と流氷がやって来たのだ。


知床半島・ブユニ岬からの流氷夕景
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日本語を学びに単身やって来た友人にとって、日本の良き思い出となってくれたなら幸いと思う。


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by jusokita | 2014-03-18 22:55 | 北海道の風景 | Comments(8)
2012年 12月 31日

思い出 12/12/31

2012年、最後の日。
あっという間に過ぎてしまいましたね。今年も。

大晦日の今日が、特別な日なのかもしれないけれど、365日の全てが「最期の日」だったはず。
そんな事を、日々感じて過ごしていただろうか・・・・

振り返ると、なんとも弱い、情けない自分が幾らでも思い起こされます。
写真趣味・・・なんて言いながら、どれだけのめり込んでる? どれほど夢中になってる?

そんな甘っちょろい私であり、ブログでしたが、日々アクセスして頂き、沢山のコメントも頂いて
本当に有難うございました。
そして、友人の皆様には多大な刺激を頂いたことを感謝致します。



今年は、通い続けた東千歳では、狙ったものは撮れませんでした。
でも、そのなかで個人的に好きな一枚を。

そして、1月の知床で感動したシーンを1枚UPして、本年を締めくくりたいと思います。



農家の男たち
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日の出とともに、近隣の仲間と共にひとつの畑の雑草を取る作業。
話しかけ、笑いながら撮った場面でした。




静寂 (満月と知床連山)   拡大可
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たった5日間の撮影行で偶然に出会えた眺め。
記念写真的なものではありますが、その美しさと自然の大きさに涙しながらの一枚。
狙った風景ではなかった故に、その感動と驚きは過去に味わったことのないものでした。





来年も、大好きな北海道の自然と季節感をお伝えしたいと考えております。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい。

有難うございました。
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by jusokita | 2012-12-31 20:22 | 北海道の風景 | Comments(14)
2012年 07月 16日

ウトロの朝 12/7/5

初夏の道東6。  ウトロで2泊目の朝を迎えた。 この日も天気は上々!

4時半に起き、5時にはいつもの早朝散歩へと。
ホテルは丘の上。 港へ下りる道とは反対方向へ歩いてみた。

キャンプ場が有りましたね。とても静かなフィールドには、キャンピングカーやライダーが数グループ。
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公園内を少し歩くと、港が見える場所に。 左の大岩がオロンコ岩。
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時間を確認し、朝食には十分に間に合いそうだから、オロンコ岩に登ることに。



この階段が、極度の運動不足オヤジには結構キツイ!^^; 1段が25~30センチほども有る!
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朝陽が眩しかった。
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丘の上から眺めただけでは分からないが、オロンコ岩の頂上には幾種類もの野草が茂っている。
この時期は、沢山の花が咲いていました。 麓から見てると想像が付きません。

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ここに立つと、360度の展望があり、海、山、船、花々、そして海鳥たち・・・・・いつまで見ていても飽きない。
小型カメラを持った外国人男性が、ずっと同じ位置から海を眺めていた。同じ気持だったかもしれません。

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戻りの階段フェンスには、こんなものが・・・・・^^

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知床観光では、このオロンコ岩に是非!登ってみることをオススメします。
そして、たっぷりと時間を取ってのんびりとした気分で、出来れば人の少ない早朝にd(゚-^*)



まだつづく・・・ 
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by jusokita | 2012-07-16 09:52 | 北海道の風景 | Comments(2)
2012年 07月 15日

初夏の道東5 12/7/4

2日目は非常に濃い一日だった。 

知床五湖から戻り、ウトロ港に寄る。
漁港からの温泉街の眺め。 霧が発生してきた。

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友人家族をホテルまで送り、その後、同行した札幌の友人とウトロ夕景を見に。
低い位置に雲が掛かり、夕焼けとならなかったのが残念だ。

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クルージング観光は、大型の遊覧船と小型のクルーズ船があるが、ゆったりと遠くから半島を眺めるか
又は、入江にまで入り込み、運が良ければ海岸を歩くヒグマを狙うか・・・・勿論!後者をお勧めする。



再びプユニ岬に上り、ウトロ港を見下ろすと、秒単位で大きくなる霧が、まるで大津波のように
港とオロンコ岩を飲み込んで行った。 2~3分でウトロの街も海岸も霧に隠されてしまい
夕陽こそ見られなかったが、非常に幻想的な眺めに遭遇できて満足した。

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それから、カムイワッカ湯の滝を目指し、カーブが連続する細い砂利道を延々と走ること15㎞!
濃い霧と薄暮れに諦めて引き返そうかと思ったが、なんとか辿り着いた。

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この場所まで来ると、車から降りて歩くことさえ恐怖感を覚える。 もちろんヒグマにである。
実は、ヒグマとの遭遇に多大な期待を込めて、この滝まで来たのだが・・・・・・・


出会えたのは、ヒグマの糞とオシッコの跡だった^^;

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翌朝につづく
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by jusokita | 2012-07-15 13:37 | 北海道の風景 | Comments(2)
2012年 07月 14日

初夏の知床 12/7/4

快晴の空の下、知床五湖を目指す。

頂上には雲は掛かってはいるものの、連山の全容を眺められたのは本当にラッキーだ!
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と思ったら)゚0゚( ヒィィ



木道を歩き出した途端に、視界を遮る濃い霧に包まれてしまった( ̄◇ ̄;)
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こんな霧の中では、湖さえも何処にあるのか分からないだろう(ノ_-。)
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やはり知床の地は、そう甘いモノでは無いと思い知らされた。
半ば諦めながら、先の見えない長い木道を進んだ。
するとどうだろう! 風に押し流されるかのようにその濃い霧が見る見る消えていった!
1㎞ほども歩いただろうか、木道は一湖の湖畔に辿り着き全ての視界が開けた。




知床五湖 ・ 一湖
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世界自然遺産・知床の風景を、埼玉からの友人家族も堪能出来たこととひと安心した。

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五湖を後にし、ウトロへと戻る。
プユニ岬からの夕景も楽しみにしていたのだが、日の長いこの時期はまだ陽も高く
そして太陽は右側に寄り過ぎ^^;

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知床 つづく
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by jusokita | 2012-07-14 09:06 | 北海道の風景 | Comments(0)
2012年 07月 13日

初夏の道東4 12/7/4

2日目のメインは知床五湖。その前に寄らなくてはならない場所が有る。

オシンコシンの滝。
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流れ落ちると言うよりも、岩肌を滑り落ちるという感じだ。
眼前に迫るその流れは、轟音と共に涼しさを与えてくれる。


3年前の夏に訪れた時は売店前に居た野良猫も、天に昇ったらしく、誰が作ったか
石で彫られた猫がテーブルに鎮座する。
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ウトロの街を通過しプユニ岬への登り口からウトロ港を望む。 車窓より。
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朝から晴天に恵まれ、心配だった知床の山並みは山頂部に雲は有るものの、その姿は遠くからも確認できた。
しかし、天候の変わりやすい場所。青空が出ているうちにどのポイントを回るか・・・・・
翌朝に予定していた知床峠に先に行く事に。 
知床観光では、このような判断を何度か迫られるのが普通だ。
貸切の観光バスにおいても同じ。添乗員の経験力の見せ所ですね^^



          羅臼岳。車窓より
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峠から遠くに霞む国後島。 眼下の羅臼は霧の海となっている。
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こんなに北海道に近い大きな島がロシア領だとは悲しいが、現実として還ることは無いだろう。



知床五湖へつづく
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by jusokita | 2012-07-13 06:18 | 北海道の風景 | Comments(2)