数えてみると、3週間ぶりの東千歳日記。
あまり日中に歩くことは気が進まないのだが、
麦を刈り取った後の眺めが気になり、午後から向かった。
麦の刈り入れ風景
この日は、面白い形の雲が上空に出現していて、札幌など周辺地域からも多くの人が見ていたらしい。
また、千歳空港での航空ショーの前日でもあり、畑越しにブルーインパルスの訓練による
ハート型の飛行機雲が現れたが、あっという間に消えてしまい、撮ることも出来なかった。
ハーベスターコンバインによる刈り入れの様子
コンバインが畑を一回りしてくる間、待っている農家のお姉さんと15分ほど話しが出来ました。
美瑛で問題になっている、畑に侵入する観光客のことや、作付している野菜の種類や
秋に沿道に並べられるカボチャの事や・・・・・
何年通おうとも、地元農家の話を聞かない限り知り得ない事、沢山教えて下さった。
次々に産み落とされる麦わらロール
麦わらは飼料とはならず、牛や馬の寝床に使うのだと云うことも、初めて知った。
刈り取り後の麦畑には、すぐにヒマワリの種が蒔かれるという。
全てでは無いかもしれないが、黄金色の畑は、秋には満開のヒマワリで黄色に染まるだろう。
夏、真っ盛りの東千歳より
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