仏ヶ浦の余韻を引きながら、殆ど車と会うことのない山道を南下。
陸奥湾を一周するようにむつ市を過ぎ、沿岸のはまなすベイラインを走ったが、
ここは何も無い風景が続く。
東北一泊目は、青森手前の浅虫温泉。
陸奥湾を一望できるホテルの窓からの眺め(翌朝)。
東北二日目、目指すは釜石市。
青森を通過し、今回最も楽しみにしていた八甲田の峠を抜ける雪の回廊。
が! 今冬は異常な小雪と暖冬で非常に積雪が少なかったようで、
思い切り期待を裏切られてしまった(T_T)
最も深いところで約3.5mほどだったろうか。
それでも札幌周辺と比較すれば、驚くほどの雪の壁だ。
大雪の年には8mの高さになるという。
八戸を過ぎ、三陸海岸をひた走る。
釜石までの距離は想定していたが、到着時間を考えると
のんびりドライブなど無理と分かり、立ち寄ったのは宮古市・田老の海岸だけ。
山王岩の眺め(単なる記念写真w)
釜石には18時に到着し、夕食は「のんべえ横丁」。
元々の横丁は全て津波に流され、現在は仮設の長屋2棟で営業している。
2軒まわり喉と胃を満たして、釜石港岸壁に建つホテルに。
つづく